俺と「シネ・リーブルシネマポイントカード」

先日、我らがシネリーブル梅田に映画(「カンパニー・メン」と「ミケランジェロの暗号」)を見に行ったら、受付の方から「今度から会員システムが新しくなりますので宜しくお願いします。」とチラシを渡されて、宜しくお願いされてしまいました。
イマイチチラシを見ただけでは理解しきれていなかった部分も、ツイッターでアレコレやり取りしてるうちにボチボチ理解してきたので、備忘録代わりにメモ。
(詳細はコチラ→http://www.ttcg.jp/member/tcg.pdfを参照して下され。あと便宜上、シネリーブル梅田or神戸の方を対象として説明なのでご了承を下さい。)


1.現在の会員システムについて
 現在シネリーブル梅田と、シネリーブル神戸では共通の会員システム(シネ・リーブルシネマポイントカード)を実施中。
 年会費…1,000円
 会員料金…通常料金から300円引きなので、社会人は1,500円
 会員割引…毎週金曜日は会員だと1,000円
 ポイント…鑑賞料金の10%がポイント還元されて、300、500、1000ポイント毎に特典あり。
 入会特典…1,000ポイントを付与(=映画一本無料)
 対象映画館…シネ・リーブル梅田と神戸のみ 

 年会費は1,000円だけど映画が1本無料になるので、実質無料で恩恵が受けられる会員システム!


2.新会員システムについて
 2011/12/1(木)からテアトル系列の映画館では新会員システム(TCGメンバーズカード)を採用します。内容は以下の通り。
 年会費…1,000円
 会員料金…1,300円
 会員割引…毎週火曜日、金曜日は会員だと1,000円
 入会特典…1,000円で鑑賞できる割引券を配布
 対象映画館…テアトル系列の対象映画館

 ポイントなどは付かないようですが、鑑賞料金から通常料金が500円〜800円引きなので、現状のシステムに比べると割引率は高い。


 という訳で、実質年会費が無料の現会員システムと、割引率が大幅にアップした新会員システムとそれぞれにメリットはあるようです。


3.新システム移行後の現会員の扱い

2011/12/1以降、会員システム的には現会員と新会員の両者が共存する形になりますが、”現会員も新会員と同様の割引を受けることが可能”とのこと。つまり現在の会員は、自動的に割引率は上がるわ、サービスデーは増えるわ、その上今まで通りポイントも溜まるわで、ちょっと通勤途中の公園でダンスしたくなるような多幸感が味わえるわけです。また、現在のカードではシネ・リーブル梅田と神戸でのみ共通の割引やポイント付与が受けられますが、その他の映画館では割引は受けられません(テアトル梅田では割引あり)。一方、新システムに移行後はテアトル系列の映画館共通の割引が受けられるので、「ちょっと関東までオフ会に行ってみようかしら。時間が余ったら映画でも見ようかしら」という際にも恩恵が受けられますよ!(ポイントは付かないので注意!)
ただし、現会員システムは2012/12/31で終了しますので、溜まったポイントは2012/12/31までに使い切りましょう。また現会員システムの最終更新期限は2012/4/30なので、更新期限がこれ以降の人(私も含む)はこれまでに更新して、一緒に通勤途中の公園でダンスしてる様な多幸感を味わいましょう!
「おい、俺はまだ会員になってねえんだよ!だからそんな恩恵受けられないんだよ、リア充どもが!」と思われているそこの貴方、大丈夫です。2011/10/31まで現在の会員の新規募集は続いていますので、今月末までにシネリーブル梅田(もしくは神戸)のカウンターに走って、カウンターにいる紳士or淑女の係員の方に「どうか会員にならせて下さい!何でもしますから!」と言えば、天使のような笑顔で申し込み用紙を渡してくれます。申し込み用紙に必要要領を丁寧な字で記入後、入会費を支払うとあら不思議、立派なシネ・リーブラー(映画充)の誕生ですよ!



(彼もシネ・リーブラー! かもしれない…)


・会員システム更新の流れ
2011/10/31 シネ・リーブルシネマポイントカード新規会員募集終了
2011/12/1  会員料金システムがTCGメンバーズへ移項
2012/4/30  シネ・リーブルシネマポイントカード最終更新期限
2012/12/31 シネ・リーブルシネマポイントカードサービス終了


もしかしたら、私の理解が間違っているかもしれないので、不明点等ありましたら劇場の係員(紳士or淑女)の方にお尋ねください。
あと間違っている所がありましたら、優しくこっそり教えてください。