俺と「2013年2月の宇都宮市〜後編」
はい、宇都宮に行ってから気付けば一ヶ月以上が経過(しかも恐ろしいことに、私の中でもコレはかなりハイペースな更新)してますが、淡々と宇都宮市街の画像を貼っていきますよ。
前回の記事で「宇都宮には通りに色々な名前がついている」という豆知識をお伝えしましたが、その仲でも私が特に行きたかった通りがココ。
オリオン通りですよ!
さて、何故私がオリオン通りに行きたくて行きたくてしょうがなかった(訳でもないけど、そういうことにしておこう)かというと、
〜さかのぼる事数ヶ月前〜
私「某格闘技団体の興行は相変わらず選手に変な二つ名つけてて面白いな。ってこの”オリオン通りの闇皇帝”って何だろ…」
いとっと「宇都宮にはユニオン通りとオリオン通りの二大ストリートがあるんですよ。でも、闇皇帝が出るような場所とは初耳でした。」
ししゃもん「ユニオン通りは謎のイラン人たちが闊歩してますね!」
私「そんな、デンジャラススポットなんですか。(宇都宮なんて恐ろしいところ...)」
オリオン通りに持ってた勝手なイメージ
〜回想終了〜
そんな失礼極まりないイメージを持ってたオリオン通りですが、いやいやホント「闇皇帝なんてどこに居るの?」って感想を持つほどに、普通の地方の中心商店街って感じでしたよ。
闇皇帝の影響力など微塵も感じさせない、何の変哲もないオリオン通りである。「オリオン 希望と未来へ」が標語ですよ!
と、デンジャラススポットの疑惑も晴れてオリオン通りの隣の路地に入ってみると...。
はい、なんか宇都宮のデンジャラススポットに迷い込んだ気もしますが、そんな通りはなかった。アレは見間違い!という事で、もちっとオリオン通りを(警戒しながら)散策するよ。
宇都宮の流行の発信地、最先端スポット(かどうかは知らない)宮カフェ(開店前)。
「ヒンディー語」「インドネシア語 マレーシア語」「イタリア語」で歓迎するオリオン通り。その横でひっそりとジャズの街宇都宮をアピール。
「韓国語」「アラビア語」「タイ語」でもオリオン通りをアピール。コレはひょっとして闇皇帝の世界制覇に向けた第一歩なのかもしれん…。(ないです)
オリオン通りはココまで。次行ってみよう!
さて、宇都宮を色々ブラブラしてると聞き覚えのあるフレーズが入ったビルを発見です。
「宇都宮に来たらココに行かないと!」と、一部界隈で盛り上がっているのヒカリ座と遂にご対面ですよ。
体中から溢れ出すドキドキ感を抑えながら、ヒカリ座の様子を伺ってみましょう!
知っているか、ヒカリ座は地下1階と地上5階に劇場があるのだよ!
ヒカリ座の上映作品と料金。割引多いなぁ…献血割引とか始めて見たな。
全然関係ないのだが、「ふがいない僕は空を見た」を「ふがいない空を僕は見た」とありえない間違いをする男が私です。どんな空模様だよ、ふがいない空って…。
チラシはドラゴンボール推しですね。スカスカなのはヒカリ座大人気で皆が持ち帰ってるからに違いない。
ヒカリ座の入ってるビルにはパチンコ屋も入ってるのか...。映画館とパチンコ屋の組み合わせは結構見る気がする。
映画は鑑賞しなかったけどヒカリ座を十二分に鑑賞したので満足ですよ。次はココで映画を見たいなと思いつつ、ヒカリ座を後にする私でした。
ヒカリ座もオリオン通りも堪能したけど、待ち合わせの時間まではまだまだ余裕があるな。
そういえば昨日いとっとさんが、
「宇都宮城はびんぼっちゃまのお家ですからね〜。行かなくてもいいですよ。」
と言ってたけど、行くなといわれれば行きたくなるのが人情というもの。ココから遠くもないし、ちょっと行って見よう。
いとっとさんはあんなこと言ってけど、意外にちゃんとしてるじゃないか!コレは楽しみ…。
バカと何とかは高いところが好き。前者の私は当然高いところに登る訳です。
エレベーターとかあって意外にバリアフリーな宇都宮城。私以外に櫓周辺に居たのは地元のボランティアガイドの方二人だけだったけどな。
宇都宮城址の直ぐ横にはお役所が。中の人たちは仕事に疲れた時に堀を見ながら「早くあそこから巨大ロボット出撃しないかな」とか妄想するんですよね。俺も良くやるので分かります。
オリオン通りにも行ったし、ヒカリ座も指差し確認してきたし、宇都宮城址の雰囲気も堪能したし、ここらでちょっと一息つくかな。
コーラに新商品的な並びでドクターペッパー(まずい炭酸飲料)が置いてある…。間違えて買ったりしたら地獄だな…。
※ドクターペッパーがまずいというのは私の主観です。もしかしたら、宇都宮民の愛してやまない飲み物なのかもしれません。
あと、ヒカリ座で献血割引があったので献血もしてきた。
これで、いつヒカリ座に行っても1,000円で見れるって訳ですよ!
こんな感じで新幹線の時間まで宇都宮の町をうろついていた訳です。