俺と｢西又河野林道」〜その2

１０ヵ月近く前の、去年のお盆の出来事を今更書くとかドンだけ遅筆なんだ私は…。
まあこんな記事誰も見ないだろうし、ちまちま備忘録代わりに写真を載せていくとしましょう！

前の記事のラストでも載せた写真ですが、県道でもましてや国道でもない林道。当然周囲は林というか山。ところで写真を整理して気付いたんですけど、タイトルに林道って付いてるけど、殆ど道の写真とってないの…。

貴重？な林道が写った写真ですよ！

そんなこんなで林道をとろとろ愛車で走っていたところ、いきなり道路脇に涼しげな沢を発見。外気温が33℃を越える暑さの中、当然車を停車させて、友人Nと沢に向かったのは言うまでもないのです…。

やっぱこういった場所があると、車を止めて行っちゃいたくなるのが人間の性…

外はクソ暑くてしょうがないのにココだけ涼しくて、もうずっとここに居たい！

こんな小さな沢でも水が流れている先には当然川があるわけで、沢に行ったら川にも当然行くだろう！と意気揚々と川辺に降り立つ三十路間近のおっさん二人。流石に川に飛び込んで泳ぐとか、そんなやんちゃな行動はしなかったわけですが、（そもそも下流に日御子キャンプ場という遊泳場があるので、良い子はそっちで泳ごう！）やっぱり川辺は佇んでるだけでも気持ちいいなぁと思ったり。

ひゃっほい。川底が見える綺麗な川

心が洗われるような景色…こんな景色見てたら汚い言葉遣いなんてできない…。…クソ暑いけどな！

トンボも羽を休めたくなるほどの暑さでござったよ。多分…。

そんな川にもきちんとした名前（川の内川）がついてあって、流域に住んでる人の生活の糧になってるんだという看板を発見。そいうえば祖母方の実家もこの近くにあるので、実は私もこの川の恩恵に預かっていたのかもしれんね。みんな綺麗な川を大事にしようぜ！（ちょっと心が洗われてます。）

3,000人も人口居たっけ？とか思ったのは内緒。

香北町の簡易水道はこんなのだという衝撃！簡易にもほどがあるだろう…。（もちろん嘘です。）

さて、我々はこの林道のさらに奥地まで進入して行ったのですが、やはり奥まで進めばそれなりの光景が待ち受けてるわけです。
どんどん狭くなる道！通じなくなる携帯電話！そしてたまに来る対向車！
いや対向車はむしろ嬉しいんですよ。何せ、この道がどこかに通じてると言うことが分かるから。そして、狭い道を譲り合うことで生まれる、見知らぬ人との温かい心の交流ですよ。まだまだ日本も捨てたもんじゃないよ、おっかさん。

落ちてくる石は注意できないかもしれないが、落ちてる石には注意したい落石注意。